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よくあるご質問

事業概要および売上構成について教えてください。
当社は、キャラクターやブランド等のIP(著作権や商標権等の知的財産権)の開発・取得及び活用により事業を展開しております。

【1】ソーシャル・コミュニケーション領域
IPを幅広い事業領域(※)に活用することで売上を形成しております。
主に
①企業・官公庁・自治体向けのセールスプロモーションのサービス提供、
②ゲームアプリ・メッセンジャースタンプ等のデジタルコンテンツの企画・開発・運用、
③キャラクターグッズやイベントの企画・販売等の売上
となります。

【2】IPクリエイション領域
IPを映像コンテンツ化に活用すること(映像制作)で売上を形成しております。

主にアニメや実写等のTVシリーズ、定額制動画配信サービス向けシリーズ、
劇場映画等の映像コンテンツ制作等の売上となります。

(※)IPの活用領域は多岐にわたっており、今後も環境変化等に合わせ迅速かつ柔軟に拡大させてまいります。
市場環境を教えてください。
I0T(Internet of Things)の急速な普及により、エンタテインメントの楽しみ方がパラダイムシフトしたことで、
視聴者及びメディア企業のコンテンツニーズが量的・質的に大きく変化しております。

【1】I0T(Internet of Things)の急速な普及
 ①スマートフォンやタブレットPC等のスマートデバイスの普及
 ②SNS、ソーシャルゲーム、定額制動画配信サービスなどの登場による多メディア・多チャンネル化
 ③先端技術(VR/AR、AI、ロボット等)の動向
    ↓
【2】エンタテインメントの楽しみ方がパラダイムシフト
 ①時間・場所・方法
  <過去>番組表どおりに・自宅リビングで・テレビで視聴
  <現在>いつでも・どこでも・最適なデバイスで視聴
 ②嗜好
  <過去>メディア数・チャンネル数 少=みんなが興味ある高視聴率番組(マス)
  <現在>メディア数・チャンネル数 多=自分が興味ある番組(細分化)
    ↓
【3】IoT時代のコンテンツニーズが量的・質的に大きく変化
 ①制約なく手軽に楽しめること
 ②細分化された嗜好に合致すること
 ③多メディア・多チャンネルに供給できる量産力があること」
DLEの強みを教えてください。
当社の強みは、下記3点のシナジーにより、細分化された嗜好に合ったコンテンツ(多メディア・多チャンネルが求めるコンテンツ)を、
迅速かつ低コストで大量に提供できることにあります。

【1】IPオーナー(自社権利)であること
 時代のニーズに適合したサービスや事業を、独自の判断のみで迅速かつ柔軟に展開することが可能となります。

【2】プロデュース力(自社企画力)があること
 メディア、業界、国境を越えた豊富なネットワーク力と話題性を喚起する独自の企画力で、
   狙ったターゲットに確実にリーチすること及び拡散させることが可能となります。

【3】クリエイティブ力(自社独自の制作システム)があること
 デジタル技術と独自の工程管理で、迅速かつ低コストでの量産が可能となります。
ビジネスモデルの特長を教えてください。
当社のビジネスモデルは、下記3点の特長をもつ、独自のビジネスモデルとなります。

【1】PDCAサイクルの高速回転によるコンテンツの継続的進化
 視聴者の声や消費者の行動及び旬なネタ等をビッグデータ分析し、即時に企画制作に取り込むことにより、
   継続的に"今"求めらるコンテンツへと進化させております。
   (例)第一話放送→ビッグデータ分析・修正→第二話放送→ビッグデータ分析・修正→・・・

【2】小さく生んで大きく育てるローリスク・ハイリターンモデル
 まず細分化されたニッチメディアで熱狂を起こし、その熱狂を周辺メディアへ伝播させ続けることにより
   マスメディアへの展開を図っております。
   (例)地方局や映画館→全国放送→海外放送

【3】IPポートフォリオの持続的成長
 複数IPを同時多発的に新規開発・取得・成長させております。
Flashアニメについて教えてください。
Flashアニメとは、Adobe System Inc.が提供する、制作ソフト「Flash」を利用したアニメーションです。
容量が小さく、拡大・縮小しても劣化せず解像度による制約が少なく、メディアやデバイスごとのデータ形式の変換が不要となり、
スピーディーなマルチメディア展開を可能とする特徴があります。また少数の画面や部品を組み合わせて制作することで、制作コストを低減し、制作期間を短縮できるという特徴を持ちます。

当社は、映像コンテンツに対しては、大画面視聴時の高画質映像ニーズがある一方で、スキマ時間でのスマートデバイス視聴時においては、
市場の声や旬なネタに即時対応したコンテンツを投入できる、「スピード」が新たな付加価値として求められていると認識しております。
当社では、Flash等のデジタル制作技術を活用した、独自の演出手法を開発して、コンテンツ制作工程の効率化を実現し、
IPを短納期かつ低コストで大量に生産することを可能としております。
製作委員会への出資の会計処理を教えてください。
製作委員会への出資時に、貸借対照表の出資金勘定へ計上し、耐用年数2年の定率法により規則的に償却を実施しております。
なお、耐用年数2年の定率法の償却率は1.000であるため、1年(12ヵ月)で費用処理を完了しており、想定外の減損リスク発生を低減しております。
そのため、償却済みの著作権等の知的財産に関しては、すべてオフバランスとなっております。
株式上場をしている取引所を教えて下さい。
平成28年4月15日に、東京証券取引所市場第一部(東証一部)に上場しました。
証券コードを教えてください。
3686 です。
決算発表はいつですか?
当社の決算期は毎年3月末です。四半期での業績開示も行っています。
過去の業績はどこで確認できますか?
当ホームページに掲載している「決算短信」もしくは「財務情報」をご覧ください。有価証券報告書については「IRライブラリ」に掲載しております。
配当金支払の株主確定日はいつですか?
期末配当金の株主確定日は3月末日です。中間配当を行うときの株主確定日は9月末日です。
株主優待制度はありますか?
現在ご用意はございません。
1単元の株式数は何株ですか?
100株です。 ※1単元とは売買単位の株数を指します。
名義書換・住所変更などの手続きはどうすればよいですか?
株主名簿管理人の三井住友信託銀行株式会社へお願いします。
株主総会の開催日はいつですか?
定時株主総会は毎年6月下旬に開催しております。開催日時や場所等については、毎年3月31日時点での株主の方へ6月初旬にご案内いたします。
株主総会で議決権を行使するには、どうすればいいのですか?
株主総会基準日終了時点(定時株主総会の場合は3月31日時点)の株主名簿に記載されている株主様に対して、
株主総会の招集通知と議決権行使書をお送りしております。
議決権の行使は、
(1) 本行使書をご持参の上総会にご出席いただく
(2) 本行使書に賛否をご表示の上ご返送いただく
のいずれかの方法により行うことができます。
資料請求等のお問い合わせ先はどこですか?
こちらをご覧下さい。

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