【連載コラム】「既存マーケティングからの脱却、キャラクターマーケティングの新常識」 ~継続性~

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【連載コラム】「既存マーケティングからの脱却、キャラクターマーケティングの新常識」 ~継続性~

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 今までの連載ではキャラクターマーケティングにおけるメリットの「柔軟性」と「表現力」についてお伝えさせていただきましたが、今回は3つ目のメリットの「継続性」について解説していきます。


 3つ目のメリットは、「継続性」です。著名タレントを起用し、一時的に話題化したものの、商品やサービスの認知や理解につながったのか、疑問に思われることも少なくはないと思います。さらに契約期間があり、契約終了後に競合他社と契約することなどもあります。消費者に「このタレントと言えば、あの商品」とイメージをつけさせたものの、他社の広告塔になってしまい、今までの苦労が水の泡になるケースもあります。


 しかし、キャラクターは制約がない分、マスメディアだけでなくWebやSNSで幅広く活用できます。自社のオリジナルキャラクターを開発すると、期間などの縛りもないため長く使えます。また、自社オリジナルキャラクターと、タレントや有名キャラクターをコラボしながら継続活用することで、プロモーション効果を蓄積しながら、オリジナルキャラクターと企業のイメージを醸成することもできます。


 自社オリジナルキャラクターを活用することのデメリットは知名度がないことです。そのため、初期は認知度が高いキャラクターとコラボしながら育てていくことが重要になります。


オリジナルキャラクターとのコラボレーション事例

平塚競輪場様:ミッドナイト競輪

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平塚競輪場のマスコットキャラクター「ウィンディくん」と鷹の爪団がコラボし、一緒に初のミッドナイト競輪※の魅力を楽しく伝えたコラボレーション企画


※ナイター競輪が20時台までに競走を終了するのに対し、概ね21時台から23時台の間に競走を開催する競輪。より遅い時間での開催のため、無観客にて実施され、スマホ・PCなどインターネット環境で楽しむ、昨今のリモートスタイルにマッチングした形式の競輪


本コラボ施策はアニメコンテンツだけでなく、鷹の爪団による決勝レース名称のジャックやプレゼント企画等を実施。キャラクターマーケティングの柔軟性を活かし、インタラクティブにミッドナイト競輪を盛り上げることができました。



次回はテーマを変えまして、弊社の代表的なIPのひとつである『秘密結社 鷹の爪団』にフォーカスしてキャラクターマーケティングを解説します。

 このようなキャラクターを活用したブランディング戦略についての無料ウェビナーをDLEでは毎月開催しております。当ウェビナーでは、連載だけではお伝えしきれない、事例や定量データもお伝えしております。匿名性の質疑応答もコンテンツとしてございますので、是非ご興味のある方はご参加ください。


▼今後開催予定のウェビナー

3月下旬開催予定

・キャラクターマーケティングの新常識(仮)

ウェビナーページリンク:https://www.dle.jp/jp/lp/seminar/

ウェビナーの具体的な日程はメールマガジンや当社HP等で随時お知らせしますので、ご期待ください!

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