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蛙男商会作品「秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE 〜総統は二度死ぬ〜」
がNY国際インディペンデント映画祭 2部門受賞!! 

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蛙男商会作品「秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE 〜総統は二度死ぬ〜」が              
 NY国際インディペンデント映画祭 2部門受賞!!
株式会社ディー・エル・イー(本社:東京都千代田区、代表取締役:椎木隆太)は、蛙男商会作品 「秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE〜総統は二度死ぬ〜」をNY国際インディペンデント映画祭に出品し、この度アニメーション部門 最優秀作品賞、アニメーション部門 国際アニメ―ション最優秀監督賞の2部門を受賞致しました!

FROGMAN受賞コメント:
「一切誤魔化しの効かないエンターテイメントの中心地NYで最高の賞を受賞できたとは本当に夢のようです。劇場版の今作品は映画観賞として耐えうるストーリーとメッセージを入れたので、それが国境を超え共感してもらえたのが非常にうれしい。4年前、島根の山奥で始めた当時には夢にも思いませんでした。イヤッホー!」

エグゼクティブ プロデューサー 椎木コメント:
「『秘密結社 鷹の爪THE MOVIE〜総統は2度死ぬ〜』を制作するにあたり、最初から世界を目指していたわけですが、順調にその世界征服の野望が進捗している事を嬉しく思います。今回の受賞理由は世界初の全編Flash使用アニメーションが画期的だったという事もあったようですが、脚本、アイデア、キャラクターデザインと総合的に高く評価されての受賞という事で非常に光栄です。今後は世界に影響力のあるブランドとして、共同制作を含め、海外での活動をより一層積極的にすすめていきたいと思います。」

ニューヨーカー達が大絶賛した今回の受賞で、海外の配給会社等から現在問い合わせが多数FROGMANのもとに来ています。映画からCM、バイラルムービーまで、日本国内のみならず幅広く質の高いコンテンツを世界に配信できるよう、今後も鋭意努力をして参りますので宜しくお願い申し上げます。

 劇場版 鷹の爪キービジュアル.jpg

 

?FROGMAN、受賞までの道のり〜
2002年、映画やドラマの制作をしていたFROGMANが結婚を機に島根に移住。
大人数の実写の制作現場からネットの動画配信に可能性を感じ、30歳過ぎてからたった一人でのFLASHアニメ制作を始める。しかしアニメはおろか、PCすらまともにいじった事がない全くの手探り状態からのスタート。年収は100万円も程遠い状態。
2004年、ネットで処女作『菅井君と家族石』発表、個人サイトながら一日4万ユニークヒットを記録、さらに手作りのDVDが1年程度で5000枚を販売するという快挙を遂げる。
2006年、DLEとタッグを組みいきなりTVデビュー。前代見聞の30分全編Flashアニメ『THE FROGMAN SHOW』がテレビ朝日系列で放送開始、深夜枠にも関わらず、平均視聴率1.3%獲得、 最終回は3.6%(関西)を記録、コアなファン層を獲得し伝説の番組となる。
その人気に注目したTOHOシネマズにて『鷹の爪団』のマナームービーのキャラクターにも抜擢され、『THE FROGMAN SHOW』のイベント【ギヒルズナイト】を開催するや否やTOHO シネマズ 六本木ヒルズ メインスクリーン(644席)のチケットがわずか10分足らずで完売御礼。(ちなみに70回以上行われたイッキ見イベント中、完売したケースは当時『踊る大捜査線』『スターウォーズ』に続いて3例目。)
その人気のまま2007年3月『秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE〜総統は二度死ぬ〜』が全国TOHOシネマズ系にて公開! 映画自体も6か月のロングランを記録、昨年末販売した劇場版DVDも大ヒットとなり、あらためて『鷹の爪団』の人気の高さが証明された。
そして2008年 3月27日、前作の好評を受け劇場版第2作『秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE?〜私を愛した黒烏龍茶〜』の制作発表の前日に、今回の受賞のニュースが飛び込んできた。
何の前知識もないニューヨーカー達に素直に作品の力だけで受け入れられ、(映画祭上映時は会場は常に大爆笑、スタンディングオベーションが起きたほど。)改めてFROGMANの実力が日本を飛び越え世界に認められる形となった。この受賞を皮切りに、FROGMANの鷹の爪団ばりの世界征服の第一歩が始まる!

 〜NY国際インディペンデント映画祭とは〜
1993年に設立された世界最大規模の独立系映画祭。主催者は配給会社ITN、IFQマガジン、IFG(インディペンデント・フィルム・グループ)。正式出展となる作品は、パートナーであるNATPE(ナショナル・アソシエーション・オブ・テレビジョン・プログラム・エグゼクティヴ)とAFM(アメリカン・フィルム・マーケット)を含む厳しい審査を経て選ばれている。現在では、カンヌ映画祭出展など、世界の市場で作品を展開するための登竜門として位置づけられている。2008年度の開催は2月28日よりNY各劇場にて行われた。

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