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日本近代化の先がけ、"集成館事業"を モチーフにしたアニメを DLEにて制作

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shusei_kan-1.jpg株式会社ディー・エル・イー(本社:東京都千代田区 代表取締役:椎木隆太
以下 DLE)は、株式会社島津興業(本社:鹿児島県鹿児島市 代表取締役
葉山薫 以下 島津興業 )が有する集成館事業の舞台となった
「尚古集成館」の紹介映像、「島津斉彬と私」を制作しました。

島津興業では、尚古集成館の魅力を従来の歴史ファンだけでなく、
旅行を楽しむ若い男女や修学旅行生、さらには中華圏から日本に
旅行に来る家族連れなど、幅広い層にこの訴求したいと考えていたところ、
FLASH キャラクター映像を得意とするDLEが企画・推進している
TOHOシネマズ内での「マナー映像」や「SUPER大使吉田くん」による
島根県のPRなど「堅いものを面白く表現し新たな顧客層・ビジネスを
開拓する」クリエイティブ能力を高く評価し、DLEが映像を制作することに
なったものです。

今回制作した「尚古集成館」の紹介映像、「島津斉彬と私」は、
当分の間「秘蔵映像」として尚古集成館内のみで
公開されます。

150年前の薩摩・島津家にその起源を有する「尚古集成館」と、
FLASHアニメを起点に現代の広告・エンターテイメント界に次々と
新たな企画を仕掛けている「DLE」との "絶妙なコラボレーション"に
是非これからもご期待ください!

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■制作の背景
 今回の映像は、壮大な鹿児島の物語のいわば「第0話」という
 位置づけであり、今後、鹿児島・九州の各パートナーとも連携しながら、
 本映像をシリーズ企画化、テレビ等の媒体で露出していく可能性なども
 検討します。

 特に、鹿児島と九州は古くから交流があり、現在は篤姫ブームに沸く
 台湾との連携を模索しています。さらには他県にも働き掛け、各地の
 近代化産業遺産を有する地域と連動したプロモーション活動の
 可能性も検討します。


■紹介映像の概要
 DLEでは今回の映像を制作するにあたって、島津斉彬を
 「幕末の日本の 近代化を実現した名プロデューサー」として
 紹介、また西郷隆盛を「斉彬さまチルドレン 西郷吉之助」として
 登場させています。

【タイトル】
 「島津斉彬と私」

【ストーリー】
 仙巌園の猫茶屋で働く容子が、ふとしたことから島津斉彬、
 西郷吉之助に出会ってしまい... というところから始まります。

【キャスト】
 鹿児島の偉人に相応しい、日本を代表する
 声優陣をキャスティング。

  ●容子 役 :       植田佳奈
  ●島津斉彬 役 :   小西克幸
  ●西郷吉之助 役 : 阿部敦

shusei_kan-3.jpg【予告編 動画】
■「島津斉彬と私」予告編
http://www.youtube.com/user/
DreamLinkEnt#p/u/0/fLp4f8maKbs


■尚古集成館

 名勝 仙巌園に隣接する尚古集成館は、日本の近代化を進めた
 薩摩島津家の歴史や文化と集成館事業を語り継ぐ博物館として
 親しまれており、2009年1月には、国指定史跡「旧集成館」と
 重要文化財「旧集成館機械工場」 (尚古集成館本館)が、
 我が国の近代化・工業化の歩みを物語る 「九州・山口の
 近代化産業遺産群」の構成資産のひとつとして
 世界遺産暫定リストに記載されました。

【尚古集成館】
 住所/鹿児島市吉野町9698-1
 http://www.shuseikan.jp/




【本件に関するお問い合わせ】
株式会社島津興業 仙巌園
 Tel: 099-251-1551
 Fax: 099-247-9539
 担当:味園勝彦
 URL: http://www.shimadzu-ltd.jp/

株式会社ディー・エル・イー
 Tel: 03-3221-3990
 Fax: 03-3221-3690
 担当:早坂昌彦
 URL: http://www.dle.jp/




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