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蛙男商会の新旧FLASHアニメ作品を一挙特集上映!「ハマの蛙男祭り―蛙男商会5年間の軌跡―」横浜ブリリア ショートショート シアターにて7月1日より開催決定!

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 この度、東映アニメーション株式会社、株式会社博報堂DYメディアパートナーズ、株式会社ディー・エル・イーの3社が共同で展開する「京浜家族プロジェクト」が、横浜のブリリア ショートショート シアターにて、蛙男商会の特集上映「ハマの蛙男祭り―蛙男商会5年間の軌跡―」を開催することに決定しました。

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 この特集上映は、「秘密結社 鷹の爪」などでおなじみの蛙男商会による最新アニメシリーズ「京浜家族」と、米国アカデミー賞公認 アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2009」とのタイアップから生まれたもので、「京浜家族」の舞台にもなっている横浜で同映画祭と連動した日本初のブティックシアター、ブリリア ショートショート シアターにて開催します。詳細はwww.Brillia-SST.jpをご覧下さい。

 この特集上映では、蛙男商会がこれまで5年間にわたり発表してきた膨大な数のショートアニメ作品の中から選りすぐりの51作品を、テーマ別に4つのプログラムに分け、2009年7月の1ヶ月間上映を行います。最新作の「京浜家族」を中心に、幻の初期作品から子供向けアニメまで、蛙男商会のお家芸であるショートアニメが一堂に会する初の機会です。開催期間中のシアターロビーでは、蛙男商会のこれまでを振り返る展示や関連グッズの発売、期間限定メニューの蛙ドリンク販売なども行い、シアター全体が蛙男商会色に染まります。

 さらに、7月4日(土)18:30からは特別プログラムとして、FROGMAN(蛙男商会)×別所哲也氏(ショートショート フィルムフェスティバル & アジア代表)×竹熊健太郎氏(編集家・京都精華大学教授)のトークショーも開催が決定!ショートアニメを作り続けてきたFROGMAN、ショートフィルムを日本に広めてきた別所氏、マンガとアニメーションを中心に編集家として活動する竹熊氏が、ショートコンテンツの未来について語る貴重な場となる予定です。

 FLASHアニメ界のトップランナーである蛙男商会のこれまでとこれからを目の当たりにできる、絶好の機会を是非お見逃しなく!

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◆◆◆トークショー出演者プロフィール◆◆◆

FROGMAN×別所哲也×竹熊健太郎トークショー
2009年7月4日(土)18:30より ブリリア ショートショート シアターにて開催

FROGMAN
1971年生まれ。蛙男商会代表。映画やドラマの制作スタッフとして十数年のキャリアを積んだ後、島根県へ移住し「蛙男商会」名義で個人制作のFlashアニメを発表するや、その研ぎ澄まされた脚本と独特のギャグセンス、また脚本・監督・キャラクターデザイン・声の出演などを全てほぼ一人でこなす制作スタイルが話題を呼び、瞬く間にFlash界のトップ映像ブランドに。代表作は「秘密結社鷹の爪」「古墳ギャルのコフィー」など。初の劇場映画「秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE?総統は二度死ぬ?」は、2008年ニューヨーク国際インディペンデント映画祭のアニメ部門で、作品賞と監督賞の二部門を受賞。www.kaeruotoko.com

別所哲也
1965年静岡県生まれ。慶應義塾大学法学部卒。1987年ミュージカル「ファンタスティックス」でデビュー。1990年、日米合作のハリウッド作品「クライシス2050」で映画デビュー。米国映画俳優組合(SAG)のメンバーとなる。1992年、映画「波の数だけ抱きしめて」「新・同棲時代」(共に1991年)で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。また、数多くの映画・ドラマ・舞台などで幅広く活躍。1999年より、日本発の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル」を主宰。2004年には米国アカデミー賞公認映画祭に認定され、昨年10周年を迎え、その取り組みから今年、観光庁「YOKOSO!JAPAN大使」に任命された。www.T-voice.com

竹熊健太郎
1960年(昭和35)東京生まれ。1981年よりフリーで編集・文筆活動に従事。主活動ジャンルは、マンガとアニメーションを中心としたサブカルチャー領域。2003年4月より、多摩美術大学共通教育で「漫画文化論」非常勤講師を務める。2009年4月より京都精華大学マンガ学部プロデュース学科教授。


【本件に関するお問い合わせ】
担当 : 原田/岡村
Tel : 03-3221-3990
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