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ケータイアニメ「京浜家族」動画配信を1/14スタート

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2009年1月13日

PRESS RELEASE
報道関係各位

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東映アニメーション、博報堂DYメディアパートナーズ、
ディー・エル・イーの3社、
蛙男商会のFROGMANをクリエイティブディレクターに迎え、
ケータイアニメ「京浜家族」動画配信を1/14スタート
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東映アニメーション株式会社(本社:東京都練馬区 代表取締役:高橋浩 以下、東映アニメ)、株式会社博報堂DYメディアパートナーズ(本社:東京都港区 代表取締役:佐藤孝 以下、博報堂DYメディアパートナーズ)、株式会社ディー・エル・イー(本社:東京都千代田区 代表取締役:椎木隆太 以下、DLE)の3社は、映像クリエーター FROGMAN(フロッグマン;蛙男商会代表)が開発する新作FLASHアニメ『京浜家族』を製作いたします。

『京浜家族』は、携帯電話3キャリアで2009年1月14日から順次有料配信を開始し、テレビ・雑誌等での露出やDVD・マーチャンダイジング展開を行っていくのに加え、企業向けのトータル・ブランディングやタイアップ広告も制作してまいります。
FROGMANは、監督、脚本、キャラクターデザイン、録音、FLASH、声の出演まで、制作の全工程をすべて一人でこなすフットワークの軽さと、早く高品質のアニメを作ることのできるFLASHアニメの特性を生かし、これまでも独特の企業ブランディングや広告を数多く提案してまいりました。

このたび、東映アニメ、博報堂DYメディアパートナーズ、DLEの3社が、FROGMANの広告親和性の高いクリエイティブに注目し、クリエーター自らがケータイ・アニメ・コンテンツを活用して、企業ブランディングをトータルでディレクションする展開を見込んだ試みをスタート。FROGMANを抱えるDLEがFLASHアニメ制作、東映アニメがモバイル・DVD・マーチャンダイジングを始めとする総合的な営業、博報堂DYメディアパートナーズが企業向けにトータル・ブランディングやタイアップ広告などの販売を、それぞれ展開してまいります。


keihin_01.jpg■『京浜家族』誕生コンセプト
毎日TVから流れる様々なニュース。それは現在進行形の人間模様であり、現代人が抱えるさまざまな問題の縮図です。これらの根底にあるのは、家族、企業、地域コミュニティー、どの局面においても、誰にとっても無視できない、コミュニケーションの問題であるとも言えます。そんな誰しも気になる現代人のコミュニケーション事情を、FROGMANの専売特許とも言える『ナンセンス・コメディ・フラッシュ・アニメ』という手法で描き、この作品からハッピーなコミュニケーションが新たに生まれることを期待した企画が『京浜家族』なのです。
現在企業のテレビCMにおいて家族フレームが多いのも、『家族』こそが現代のテーマであるからに他なりません。FROGMANと組めたからこそ、"作品性"と"マーケティング"を両立させる、新しい試みにチャレンジすることが出来ました。「京浜家族」では、FROGMAN自らがスポンサー企業のブランディングをディレクションすることで、今までのブランデッド・エンターテイメントの手法を越える新たな広告ブランディングとコンテンツの融合を目指します。

■なぜ"京浜"なのか?
いまや全国的なムーブメントを作るのはとても難しくなってきました。逆に、ニッチなくくりが面白いということで、ご当地コンテンツのローカリティを楽しみ、これを全国化する動きが生まれています。本作品では、開港150周年を控える横浜を抱え、密かに話題の「京浜地区」にあえて着目しました。日本最大規模の工業地帯として高度成長を支え、都内へのベッドタウンとしても歴史の長い京浜エリアの、現在進行形の「今」を舞台にすることで、ローカリティーを越えた、日本の標準的な家族のありようが浮き彫りになります。

■『京浜家族』はなぜケータイで配信するのか?
この作品を発信するメディアとしてあえて携帯電話を選択したのは、働くサラリーマンや主婦、はたまた塾に通う中学生まで、皆が片時も離さず大事にしている最も身近なメディア端末が携帯電話であるという、最新の生活者のライフスタイルに対応しようという発想からです。
作品は毎週1回、携帯3キャリア(docomo、au、Softbank)に対応した公式サイト「京浜家族モバイル」を通じて有料配信。動画だけでなく、待ち受けや着うたなど、さまざまなデジタルコンテンツを提供します。また、ご当地メディアということでtvk(テレビ神奈川)ともコラボレートし、各ストーリーを順次放映していきます。

公式ケータイサイトURL(3キャリア共通):    http://khk.tanim.jp/
tvk放送日時:毎週金曜日24:00~24:05放送(放送開始:2009年1月23日から)

●『京浜家族』へのアクセス方法 ※括弧内はサービス開始日

Softbank (1/14):メニューリスト⇒壁紙・きせかえアレンジ⇒アニメ・マンガ
au (1/15):メニューリスト⇒待受・画像・ケータイアレンジ⇒アニメ・コミック
docomo (1/19):メニューリスト⇒待受画面/マチキャラ⇒アニメーション総合

●コース
月額315円(月300ポイント/税込)~

keihin_03.jpg
QRコードでもアクセス!

■FROGMANプロフィール
keihin_02.jpg1971年、東京都出身。映画やドラマの制作スタッフとして十数年のキャリアを積んだ後、島根県へ移住し「蛙男商会」名義で個人制作のFlashアニメを発表するや、エッジの効いた作風と制作手法が瞬く間に口コミで話題になる。テレビ・CM・映画など、分野を問わず次々に新作を世に送り出している。2009年1月10日より、最新作の『ピューと吹く!ジャガー ~いま、吹きにゆきます~』がTOHOシネマズにて公開される。



○主なCM・タイアッププロモーション事例
サントリー カクタスX(テレビCM)、ビンゴボンゴ(WEB CM)、黒烏龍茶(WEBキャンペーン)/TOHOシネマズ(マナームービー、店頭POP)/YAMAHA VOX(タイアップ商品化、WEBプロモ)

※蛙男商会とは?
蛙男商会とは、FROGMANが代表を務める映像ブランドのこと。少人数による制作スタイルと、驚異的なスピードで作品を作り出す量産システムが映像業界に新風を巻き起こし、多くの企業から注目を集める。その独自の笑いと、洗練されたシナリオ、そして数多くの魅力あるキャラクターが多くのファンを魅了している。

★「京浜家族」作品紹介サイト
http://www.kaeruotoko.com/keihin/

●お問い合わせ
東映アニメーション 経営企画部 広報担当 TEL:03-5261-7612
博報堂DYメディアパートナーズ 広報グループ 加藤、舟橋 TEL:03-6441-9347 
ディー・エル・イー/蛙男商会 担当:原田 TEL:03-3221-3990

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